ライターは書く理由を知ると熱量があがる

青い空に木

先日、ある企業様のオフィスにお邪魔して、オウンドメディアの話を伺う機会があった。なぜ、このサイトを作り、どのように育てていきたいか。そのために、どのようなライターさんが欲しくて、なにを足りないと感じているか。そのようなことを淡々と教えてくれた。

対面でお話をして、クライアント様の想いを訊くと「書こう」ではなく「つくりあげていこう」という気になってくる。

会社で仕事をしている時もそうだった。クライアント様と直接話をし、広告の反響などをダイレクトにきくと「制作の人間」として切り離された存在ではなくて、プロジェクトの一員として考えやすくなる。(スカイプでもいいが)直接、話しをして相手を知り、ライター自身も知ってもらうことは、仕事をスムーズに運ぶうえで大事だと思う。

 

熱量のあるライター

クライアント様は、必要だからライターを雇い、いい記事を願う。その趣意がわかっているか、否かでも、ライターのポテンシャルはかわるだろう。

どなたかのライターさんがおっしゃっていたが「ライターを使う」などというクライアント様ではなくて、いっしょにプロジェクトを盛り上げていくというスタンスが、互いのメリットになるような気がする。

ライターとしても、寄稿したメディアが人気となれば、うれしい。

 

相手の熱量と、私たちライターの熱量が合わさった時、どのような楽しい制作物ができるのか……。

楽しみだ。